東京都福祉保健局と東友会の懇談 「追悼のつどい」7月開催などを了解

 東京都福祉保健局と東友会の26回目の懇談会が2017年7月26日に都庁内で開かれ、東友会から21区市38人が、都から矢内真理子保健政策部長、小林一司疾病対策課長、白石哲夫被爆者援護係長などが参加しました。
 懇談会は、矢内部長の挨拶の後、東友会の大岩孝平代表理事が挨拶。村田未知子主任相談員がスライドを使って東友会の相談カルテから被爆者の戦後の心と身体の苦しみを中心に証言しました。
 2017年は、(1)東友会結成60周年事業への助成、(2)追悼のつどいの7月開催、(3)被爆者健診の充実と諸手続きの緩和、(4)被爆二世の健診と医療費助成の改善、(5)被爆体験の保存と普及、(6)東友会への委託費の増額について、家島昌志、山田玲子、山本英典の各執行理事などが要望。被爆二世の平山雪野さんが健診によってがんが発見され、生還した経験から被爆二世健診の充実を訴えました。
 小林課長が、結成60周年事業への助成を検討すること、東京都として被爆者と被爆二世の健康診断の充実について働きかけていること、東友会の委託費については必要性をしっかり訴えると回答。矢内部長からも東友会の相談事業への感謝が述べられました。
 その後、東友会が要望した2018年度以降の追悼のつどいの7月の開催については、東京都として了解したとの連絡が届きました。

スクリーンのある広い会議室、東友会の代表が一人立って、都の参加者の方を向いて発言している。その他の参加者は着席している。テレビカメラとマイクが会場に入っている。
率直に意見交換した懇談会