原爆犠牲者慰霊碑のある葛飾区 非核平和のつどいや献水式など多彩に

 東友会の原爆犠牲者慰霊碑を区立公園に受け入れた葛飾区は、葛友会とともに「非核平和都市」宣言にもとづいて、多彩な平和関連事業をすすめています。
 毎年8月1日には、区民に広く非核平和を訴えるため、「非核平和祈念のつどい」を開催。2017年は亀有のリリオホールで開かれた「つどい」に、400人が参加し、原爆犠牲者に黙祷し、青木克德区長や奥田萩子葛友会会長などが挨拶。区長、国会・都議会・区議会議員と区内自治会長とともに東友会の大岩孝平代表理事などが献花しました。奥田会長の被爆体験を聞いた道上小学校の生徒が合奏と合唱を披露し、核兵器廃絶と平和を訴え、区民が折った数万羽の千羽鶴が掲げられました。
 8月6日と9日の広島・長崎の平和祈念式典と両市の平和公園内に葛友会が植樹したクスノキ(広島)、クロガネモチ(長崎)の「献水の儀」にも、葛飾区は毎年、区長と区議会議員が参加。区議は任期中に必ず一度はこの事業に参加することになっています。東友会も都内各地の派遣者とともに葛友会の献水式に参加してきました。2017年は、長崎の「献水式」に青木区長が参加。あいにくの雨の中でしたが、核兵器廃絶への強い決意を述べました。両市の献水には、東友会を代表して村田未知子執行理事が参加し挨拶しました。

舞台の上で小学生が合唱している
葛飾区非核平和祈念のつどい
雨の中、マイクを持ってあいさつする青木克德区長。その背後には千羽鶴がつるされている。雨合羽を着た人が区長に傘をさしかけている
献水式(長崎)で挨拶する青木区長