被爆72年のヒロシマ・ナガサキ
両市で献水式、死没者名簿照合の依頼など

 東友会は、2017年8月5日と6日、広島市に熊田育郎さん(遺族代表・立川)と湊武さん(死没者調査員・墨田)を、9日と10日、長崎市に岩谷湍さん(遺族代表・西多摩北)、中西俊雄さん(死没者調査員・葛飾)を派遣。両市に村田未知子事務局主任が同行しました。
 8月5日、広島市中央公園の「東京の木」ケヤキの前には東友会と地区の会の代表が集まり、被爆40年を期して植樹した当時の被爆者の願いが紹介され、参加者全員が献水しました。その後代表は広島市国際会議場を訪ね、東京で亡くなられた174人の原爆死没者と広島市の名簿の照合を依頼しました。
 6日代表は地区の会の派遣者とともに、平和祈念式典に参列。式典の後、46年前に東友会と神奈川県原爆被災者の会の慰霊墓参団が原爆供養塔の脇に植樹した「イチョウ」に献水。慰霊碑に参拝して献花しました。

公園内の木陰に立つ献水式の参加者たち。ひとりがハンドマイクをつかって話をしており、他の参加者はそれを聞いている。
広島での献水式
東友会の代表と、受け取った名簿を机の上に広げ確認している広島市職員。
広島市に名簿照合を依頼

 2017年8月9日の長崎市は雨天でしたが平和公園内の「東京の木」クロガネモチへの献水式の後式典に参列し、平和祈念像に献花しました。
 翌10日、代表は長崎市役所を訪ね、原爆被爆者対策部を訪問。鳥巣勝秀次長などと面談し、133人の原爆死没者と長崎市の死没者名簿の照合を依頼しました。

「東京の木」の前で、献水式参加者の集合写真。
長崎での献水式参加者
着席して名簿の受け渡しをする東友会の代表と長崎市職員。
長崎市に名簿照合を依頼