原爆に奪われた命を偲び 年末に「慰霊碑」を清掃

 毎年3月、5月、7月、9月と12月の4回、被爆者と東友会事務局員は、葛飾区青戸平和公園を訪れ、公園内に設置してある「原爆犠牲者慰霊碑」を清掃しています。
 片道2時間以上もかけて清掃に参加していた被爆者もいたことから、2016年度から、23区東部の被爆者地区の会を中心に、交代で清掃をおこなうことにし、葛飾・葛友会の福瀬芳子事務局長が、毎回清掃用具を持って駆け付けています。
 寒さの厳しい12月は、天皇誕生日の休日を利用して、毎年事務局員がボランティアで清掃を担当。インフルエンザに罹患した事務局員以外の4人が、清掃用具を届けた福瀬夫妻とともに清掃。2015年とうって変わって、暖かい天候に恵まれ、水を使った清掃も苦にならないと話ながら、慰霊碑を揮毫した片岡強元会長、長尾當代元副会長、行宗一元代表理事、起草した伊東壯元会長(いずれも故人)を知る事務局員が新人事務局員に慰霊碑を建立した当時の被爆者の思いと4人の役員について話す場面もありました。

慰霊碑と、慰霊碑を清掃する東友会事務局員4人
一年の締めくくりに