「東友」2004年7月号(237号)
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東数男原爆裁判 控訴審始まる 「不毛な科学論争」を批判
弁護団は、7つの原爆裁判での判決を無視する国を批判。裁判長は本質に迫る質問をし、国に回答を指示。 -
爆症認定集団訴訟 東京訴訟 「1.1キロ被爆でなぜ却下」涙の陳述
福地義直さんが「私には普通なみの健康とはどういう状態なのか分からない」と、声をつまらせて証言。 -
「骨髄異形成症候群」が健康管理手当「終身」給付に
厚生労働省交渉での要請後、支給期限が、東京でも「終身」になりました。 -
「原爆裁判勝利を」と188万円 東友会の訴えに全国から募金
「原爆症集団訴訟勝利をめざす募金」に、746人から188万5200円の募金が寄せられました。 -
品川被爆者の会が新体制に 総会で新会長ら選出
品川被爆者の会が総会を開き、新役員と会則などを決めました。 -
文京区の被爆者の会が再建総会 手当、二世などさっそく相談
会の運動が停滞していた文友会が再建総会を開き、会の運動が再開しました。 -
原爆症認定ケースbyケース(2004年)
東友会を通じて原爆症の認定申請を出した被爆者の1件の審査結果です。