保健手当
保健手当 毎月17,540円
原爆投下のとき爆心地から半径2キロメートル以内の場所にいた人
保健手当・高額 毎月34,970円
保健手当の条件にあって、身体の障害がある人など
原爆投下のとき爆心地から2キロメートル以内にいた人(直接被爆者)と、その人の胎児だった人:母親が爆心地から2キロメートル以内で直接に被爆した人(胎内被爆者)が申請できます。
この手当は、被爆状況と距離だけが条件にされていて、病気とは関係ありません。
保健手当の条件にある人が、指定された3つの条件のどれかにあてはまる場合は、手当額を健康管理手当と同じ額に増額できます。
火傷やケガの跡など身体の障害で申請する場合、障害の原因が明らかに原爆以外にある場合は認められません。
医療特別手当、特別手当、原爆小頭症手当、健康管理手当と一緒には受給できません。
「保健手当」が「高額」になる3つの条件
- 被爆当時の火傷やケガの跡が、頭・顔・手などに、一定の大きさ以上に残っている人
- 身体障害者手帳3級程度以上の障害のある人
- 配偶者・子ども・孫のいない70歳以上の独り暮らしの人
申請される方は東友会相談所までご相談ください。
電話:03-5842-5655
ファックス:03-5842-5653
メールでの相談は専用のページから