相談電話のこえ

2019年「東友」1月号から

負担を増やさず必要な介護サービスを利用していただく方法は…

 83歳、女性。広島入市被爆。介護の体制についてケアマネージャーからの相談。

 私が担当している被爆者の方のことです。ご本人の状態が重くなり、介護サービスを増やす必要が出てきました。ご家族から相談がありましたので、被爆者の制度について確認をさせていただきたくお電話しました。
 これまでは同居のご家族だけで介護し、被爆者の制度である「家族介護手当」を受けていたそうです。
 今回、ケアプランを作成するにあたり、デイサービス、ショートステイ、訪問介護を入れたいと考えています。そのことをご家族に話しましたら、「家族介護手当を受けているので、介護保険のサービスは受けられないのでは」と言われました。ヘルパーが入ると、非課税世帯ではないのでその利用料が発生するとのことです。
 経済面やご家族の労力の点で可能な限り負担を増やさず、この方に必要な介護サービスを利用していただくために、被爆者の制度でフォローしていただける方法はあるでしょうか。

「相談電話のこえ」から 記事一覧にもどる